韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」あらすじと感想
こんにちは。nikiです。
韓国ドラマをまだ見たことのない方、新しい作品を探している方へ自分の忘備録も兼ねて紹介していこうとおもいます。
「浪漫ドクター キム・サブ」あらすじ:型破りな天才外科医が導く、真の医療の道
「浪漫ドクター キム・サブ」は、地方の小さな病院「トルダム病院」を舞台に、天才的な腕を持つ型破りな外科医キム・サブと、彼のもとで成長していく若き医師たちの葛藤と奮闘を描く、感動のメディカルヒューマンドラマです。
物語の始まり:挫折した若手医師たちと、謎のキム・サブ
大手病院のエリート外科医カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)は、手術での失敗を機に、地方の寂れたトルダム病院へと左遷されてきます。そこには、かつて「神の手」と呼ばれたにも関わらず、突然姿を消した天才外科医プ・ヨンジュ、通称キム・サブ(ハン・ソッキュ)がいました。ドンジュは、変わり者のサブに反発しながらも、その卓越した医療技術と信念に触れていきます。
「真の医師」を問いかけるサブの教え
トルダム病院には、ドンジュの他にも、過去の傷を抱えるユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)など、様々な事情を抱えた医師たちが集まってきます。サブは、彼らに時に厳しく、時に温かく指導しながら、患者を救うことの本当の意味や、医師としての倫理を問いかけます。利益や名声にとらわれず、ひたすらに患者に向き合うサブの姿は、若手医師たちの心に大きな影響を与えていきます。
トルダム病院に迫る危機と、彼らの選択
閉鎖の危機に瀕するトルダム病院、そして次々と運ばれてくる重症患者たち。若き医師たちは、サブの指導のもと、困難な手術や人命救助に挑み、医師として、そして人間として大きく成長していきます。様々な壁にぶつかりながらも、彼らはキム・サブという「浪漫」を追い求め、真の医療の道を切り開いていくのです。
主な登場人物
- キム・サブ / プ・ヨンジュ(ハン・ソッキュ): かつては「神の手」と呼ばれた天才外科医。現在は地方のトルダム病院で、型破りな「キム・サブ」として患者を救い続けている。
- カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク): 大手病院のエリート外科医だったが、挫折を経てトルダム病院へやってくる。プライドが高く、現実的な思考の持ち主。
- ユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン): ドンジュの先輩医師。過去の出来事から心を閉ざしていたが、トルダム病院で再び医師としての情熱を取り戻していく。
- オ・ミョンシム(チン・ギョン): トルダム病院の看護部長。キム・サブを深く信頼し、病院を支えるベテラン。
- パク・ウンタク(キム・ミンジェ): トルダム病院の看護師。真面目で誠実な人柄で、ドンジュやソジョンを支える。
ドラマの見どころ
ハン・ソッキュ演じる「キム・サブ」のカリスマ性: 人生経験豊富なサブの言葉には重みがあり、彼の指導は、若者だけでなく視聴者にも深く響きます。型破りな言動の中に、深い愛情と信念が感じられるのが魅力です。
リアルで迫力のある手術シーン: 医療ドラマとしての専門性も高く、緊迫感あふれる手術シーンは圧巻です。医療現場の厳しさと尊さが描かれています。
若手医師たちの成長ストーリー: 挫折や葛藤を乗り越え、真の医師へと成長していくドンジュやソジョンたちの姿は、多くの共感を呼びます。彼らの人間関係や恋の行方も見どころです。
トルダム病院というアットホームな雰囲気: 利益を追求する大手病院とは異なり、患者と真摯に向き合うトルダム病院の温かい人間関係が描かれており、心温まるエピソードが満載です。
シリーズを通して描かれる「浪漫」の精神: シーズン1、2、3と続いていますが、それぞれが独立した物語として楽しめるだけでなく、キム・サブが追い求める「浪漫」とは何か、というテーマが貫かれています。
個人的感想
1話完結の医療ドラマとしても楽しめるし、トダム病院のメンバーの成長の過程を応援できるし、敵との対決も楽しめるという飽きることなくずっと見ていける作品です。
キム・サブ、かっこいいし素敵な師匠です。シーズンの続きも見ていこうと思います。
人気作品であることに納得の作品です。まだ見ていない方は是非みてみてください!
評価
この作品はNetflixで見ることができます。気になった方は是非観てみてください!