とっても素敵な作品です! 韓国ドラマ「生まれ変わってもよろしく」あらすじと感想
こんにちは。nikiです。
韓国ドラマをまだ見たことのない方、新しい作品を探している方へ自分の忘備録も兼ねて紹介していこうとおもいます。
「生まれ変わってもよろしく」あらすじ:19回目の転生で巡り会う、忘れられない初恋
「生まれ変わってもよろしく」は、前世の記憶を持ったまま何度も転生を繰り返す女性が、19回目の人生で前世で出会った運命の相手と再会し、過去の縁と新たな愛を紡いでいくファンタジーロマンスドラマです。
物語の始まり:19回目の転生と、忘れられない初恋の記憶
主人公のパン・ジウム(シン・ヘソン)は、19回もの転生を経験し、その全ての記憶を持っている女性。彼女は、前世での自分や関わった人々のことを全て覚えています。そんな彼女にとって、強く記憶に残る存在がいました。それは、18回目の人生で初めて出会い、心を通わせた少年、ムン・ソハです。しかし、若くして命を落とした18回目の人生で、ソハとの突然の別れを経験します。
運命の再会、そして複雑な関係
そして、19回目の人生を歩み始めたジウムは、大人になったソハ(アン・ボヒョン)と運命的に再会します。しかし、ソハは前世の記憶を持っておらず、ジウムは彼にとって見知らぬ女性でしかありません。それでも、彼を再び愛するため、そして前世で果たせなかった約束を果たすために、ジウムはソハに積極的にアプローチを始めます。しかし、ソハは過去の傷から心を閉ざしており、そんな彼に近づくジウムに対し、警戒心を抱きます。
過去の縁と、新たな愛の行方
ジウムの猛アプローチによって、ソハは次第に心を開いていきます。しかし、二人の関係には、ジウムの転生の秘密や、ソハが抱える過去のトラウマ、そして彼らを取り巻く人々の思惑が複雑に絡み合っています。果たしてジウムは、前世の記憶を明かさずにソハと真の愛を育むことができるのか? そして、彼女の転生にはどのような意味が隠されているのか? 切なくも温かい、ファンタジーロマンスの行方に注目です。
主な登場人物
- パン・ジウム(シン・ヘソン): 19回の転生と、その全ての記憶を持つ女性。前世で出会ったムン・ソハを追い求め、彼の人生に再び現れる。
- ムン・ソハ(アン・ボヒョン): MIグループの御曹司。過去に大きな事故に遭い、心の傷を抱えている。ジウムの前世の記憶にはない現在のソハは、どこか寂しげな雰囲気をまとっている。
- ユン・チョウォン(ハ・ユンギョン): ジウムの18回目の人生での妹。花を愛する温かい心の持ち主。
- ハ・ドユン(アン・ドヒョン): ソハの秘書。ソハの唯一の友人であり、忠実な存在。
ドラマの見どころ
- シン・ヘソンの卓越した演技力: 転生を繰り返す主人公の多様な感情や、子供時代から大人になるまでの内面の変化を見事に演じ分けています。彼女の魅力が存分に発揮されています。
- アン・ボヒョンの繊細な感情表現: 過去の傷から心を閉ざしながらも、ジウムによって少しずつ癒されていくソハの心情を繊細に演じ、視聴者の心を掴みます。
- 「転生」というファンタジー要素とロマンスの融合: 斬新な設定でありながら、単なるファンタジーに終わらず、愛、喪失、癒しといった普遍的なテーマが深く描かれています。
- 甘くて切ない大人のロマンス: 過去の記憶を持つジウムの直進的なアプローチと、戸惑いながらも惹かれていくソハの関係が、時にコミカルに、時に切なく描かれます。
- 美しい映像美と感動的なOST: 舞台となる場所や登場人物の感情を彩る映像と、心に響くOSTが、物語の世界観を一層深めてくれます。
個人的感想
なんとなく悲しい話なのではと避けていたのですが、見てみるととってもいい作品で一気見しました!
ジウムとソハの距離が近づいていく様子がとても素敵でした。シリアスな場面や過去のことなどの要素もありますが、全体として面白かったです。
シン・ヘソンさんの演技はさすがですし、アン・ボヒョンさんも可愛いし、かっこよかったです!
とても良い作品なのでまだ見ていない方は是非みてみてください!
評価
この作品はNetflixで見ることができます。気になった方は是非観てみてください!