株式投資

こんにちは!今回は、日本の三大メガバンクの一角を占める「三井住友フィナンシャルグループ(証券コード:8316)」について、投資初心者〜中級者の方に向けてわかりやすく解説します。安定した業績と魅力的な配当が特徴の銘柄です。

個人的購入優先度 ☆☆

配当〇

(☆☆☆☆☆:最優先購入、☆☆☆☆:優先購入、☆☆☆:購入、☆☆:できれば購入、☆:いつか購入)

企業概要

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に持つ、日本を代表する総合金融グループです。国内外で幅広い金融サービスを提供しており、世界的な金融機関としての地位を確立しています。

業績ハイライト(2025年3月期 第3四半期)

指標数値前年同期比
経常収益7兆6,522億円+14.4%
経常利益1兆6,190億円+35.3%
親会社株主に帰属する純利益1兆1,359億円+43.3%

全事業部門で業績が改善し、特に資金運用収益の増加が顕著でした。

株価指標(2025年5月12日時点)

指標数値
株価3,446.0円
予想PER約11.66倍
実績PBR約0.89倍
配当利回り(予想)3.48%

株価は3,446.0円で、予想PERは約11.66倍、実績PBRは約0.89倍となっています。配当利回りは3.48%と、安定した配当が期待できます。

配当金情報

SMFGは、安定した配当を継続しており、2025年3月期の年間配当は1株あたり120円を予定しています。これは、前年の100円から増配となっており、配当性向は37.1%です。

過去の配当推移は以下の通りです:

年度年間配当(円)
2021年3月期95
2022年3月期100
2023年3月期110
2024年3月期120(予想)

連続増配を継続しており、2024年3月期で4期連続増配となる見込みです。


✅ 5. 株主優待制度

SMFGは、現在株主優待制度を実施していません。その代わり、安定した配当による株主還元を重視しています。


✅ 6. 投資ポイントまとめ

  • 安定した業績:全事業部門で業績が改善し、特に資金運用収益の増加が顕著です。
  • 魅力的な配当:2025年3月期は1株あたり120円の配当を予定しており、配当利回りは3.48%です。
  • 割安感のある株価指標:予想PERは約11.66倍、実績PBRは約0.89倍と、割安感があります。
  • 株主優待制度はなし:現在は、配当による株主還元を重視しています。

✅ まとめ

三井住友フィナンシャルグループ(8316)は、安定した業績と魅力的な配当が特徴の銘柄です。特に、配当利回りの高さや連続増配の実績は、長期的な投資を検討する際の大きな魅力となります。株主優待制度は実施していませんが、配当による還元を重視する方にとっては、注目すべき銘柄です。

株式投資

こんにちは!今回は、日本最大のメガバンクグループ「三菱UFJフィナンシャル・グループ(証券コード:8306)」について、投資初心者〜中級者の方に向けてわかりやすく解説します。安定した業績と魅力的な配当が特徴の銘柄です。

個人的購入優先度 ☆☆

配当〇

(☆☆☆☆☆:最優先購入、☆☆☆☆:優先購入、☆☆☆:購入、☆☆:できれば購入、☆:いつか購入)

企業概要

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などを傘下に持つ、日本最大の総合金融グループです。国内外で幅広い金融サービスを提供しており、世界的な金融機関としての地位を確立しています。

業績ハイライト(2025年3月期 第3四半期)

指標数値前年同期比
経常収益10兆2,775億円+20.8%
経常利益2兆4,219億円+34.4%
親会社株主に帰属する純利益1兆7,489億円+34.7%

全セグメントで業績が改善し、特にグローバルコマーシャルバンキング事業の伸びが顕著でした。

株価指標(2025年5月12日時点)

指標数値
株価1,838.0円
予想PER約11.1倍
実績PBR約0.8倍
配当利回り(予想)3.49%

株価は1,838.0円で、予想PERは約11.1倍、実績PBRは約0.8倍となっています。配当利回りは3.49%と、安定した配当が期待できます。

配当金情報

MUFGは、安定した配当を継続しており、2025年3月期の年間配当は1株あたり64円を予定しています。これは、前年の41円から大幅な増配となっており、配当性向は32.9%です。

過去の配当推移は以下の通りです:

年度年間配当(円)
2021年3月期25
2022年3月期28
2023年3月期32
2024年3月期41
2025年3月期64(予想)

2022年3月期以降、連続増配を継続しており、2025年3月期で4期連続増配となる見込みです。


✅ 5. 株主優待制度

MUFGは、2016年9月30日をもって株主優待制度を廃止しました。現在は、配当による株主還元を重視しています。


✅ 6. 投資ポイントまとめ

  • 安定した業績:全セグメントで業績が改善し、特にグローバルコマーシャルバンキング事業の伸びが顕著です。
  • 魅力的な配当:2025年3月期は1株あたり64円の配当を予定しており、配当利回りは3.49%です。
  • 割安感のある株価指標:予想PERは約11.1倍、実績PBRは約0.8倍と、割安感があります。
  • 株主優待制度は廃止:現在は、配当による株主還元を重視しています。

✅ まとめ

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は、安定した業績と魅力的な配当が特徴の銘柄です。特に、配当利回りの高さや連続増配の実績は、長期的な投資を検討する際の大きな魅力となります。株主優待制度は廃止されていますが、配当による還元を重視する方にとっては、注目すべき銘柄です。

株式投資

こんにちは!今回は、日本を代表する総合小売企業「イオン株式会社(証券コード:8267)」について、投資初心者〜中級者の方に向けてわかりやすく解説します。安定した成長と充実した株主優待制度が魅力の銘柄です。

個人的購入優先度 ☆☆☆☆☆

優待〇

(☆☆☆☆☆:最優先購入、☆☆☆☆:優先購入、☆☆☆:購入、☆☆:できれば購入、☆:いつか購入)

企業概要

イオン株式会社は、国内外で総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット、ディスカウントストアなどを展開する日本最大級の小売企業です。また、金融、ディベロッパー、サービスなど多岐にわたる事業を展開しています。

業績ハイライト(2025年2月期)

指標数値前年同期比
売上高約9兆円+4%(予想)
経常利益2,242億円-5.6%
当期純利益1,000億円(予想)+39%(予想)
営業利益率約2.5%-0.5pt

2025年2月期は、売上高が過去最高を更新し、当期純利益も大幅な増加を見込んでいます。一方で、経常利益は前年同期比で減少しています。営業利益率は約2.5%で、前年同期比で0.5ポイントの減少となっています。

株価指標(2025年5月7日時点)

指標数値
株価4,350円
PER(予想)25.0倍
PBR(実績)1.2倍
配当利回り(予想)0.92%

株価は4,350円で、予想PERは25.0倍、実績PBRは1.2倍となっています。配当利回りは0.92%とやや低めですが、安定した配当を継続しています。

配当金情報

イオンは、安定した配当を継続しており、2025年2月期の年間配当は1株あたり40円を予定しています。これは、普通配当36円に加え、株式上場50周年記念配当4円を含んでいます。配当性向は74.4%と、利益の約3/4を配当に充てています。

株主優待制度

イオンの株主優待は、オーナーズカードによるキャッシュバック制度が特徴です。また、長期保有株主にはイオンギフトカードの贈呈もあります。

🎁 オーナーズカードによるキャッシュバック

保有株数キャッシュバック率
100株以上3%
500株以上4%
1,000株以上5%
3,000株以上7%

※半年ごとに上限100万円までの買物金額に対して適用されます。イオン、マックスバリュ、ダイエーなどのグループ店舗で利用可能です。

🎁 長期保有株主優待制度

3年以上継続して1,000株以上保有の株主には、保有株数に応じてイオンギフトカードが贈呈されます。たとえば、1,000株保有で3,000円分、3,000株保有で5,000円分のギフトカードがもらえます。

投資ポイントまとめ

  • 安定した成長:売上高は過去最高を更新し、当期純利益も大幅な増加を見込んでいます。
  • 充実した株主優待:オーナーズカードによるキャッシュバックや長期保有特典が魅力です。
  • 安定した配当:配当性向は74.4%で、安定した配当を継続しています。
  • 株価指標:PERは25.0倍、PBRは1.2倍と、やや割高感があります。

✅ まとめ

イオン株式会社(8267)は、安定した成長と充実した株主優待制度が魅力の銘柄です。長期的な視点での投資を検討している方にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。特に、日常的にイオングループの店舗を利用する方にとっては、株主優待のメリットを享受しやすい点もポイントです。

株式投資

こんにちは!今回は、関西を中心に展開する家電量販店「上新電機(8173)」について、投資初心者〜中級者の方に向けてわかりやすく解説します。高配当と充実した株主優待が魅力の銘柄です。

個人的購入優先度 ☆

優待〇

(☆☆☆☆☆:最優先購入、☆☆☆☆:優先購入、☆☆☆:購入、☆☆:できれば購入、☆:いつか購入)

上新電機ってどんな会社?

上新電機は、関西エリアを中心に展開する家電量販店で、家電製品・情報通信機器などを扱い、専門性の高い多彩な業態店舗、およびインターネットショップを展開しています。

最新業績(2025年3月期 第3四半期)

指標数値前年同期比
売上高2,950億1,700万円-4.0%
営業利益14億8,700万円-76.7%
経常利益13億7,000万円-78.3%
当期純利益9億3,000万円-81.1%
自己資本比率44.9%

2025年3月期第3四半期の業績は、売上高・利益ともに前年同期比で大幅な減少となりました。特に、経常利益は前年同期比で78.3%減の13億7,000万円となっています。これは、エアコン等一部商品を除き、多くの商品群で前年実績を下回る厳しい状況が続いているためです。

株価指標(2025年5月7日時点)

指標数値
株価2,226円
PER(予想)15.2倍
PBR(実績)0.56倍
配当利回り(予想)4.49%
時価総額約623億円

株価は2,226円で、予想PERは15.2倍、実績PBRは0.56倍と、割安感があります。また、予想配当利回りは4.49%と高水準です。

配当金と株主優待

💰 配当金情報

上新電機は、安定した配当を継続しており、2025年3月期の年間配当は1株あたり100円を予定しています。これは、前期の90円から増配となります。配当性向は48.4%で、利益の約半分を配当に充てています。

株主優待制度

上新電機の株主優待は、買物優待券(200円券)が贈呈されます。年2回(3月末・9月末)実施され、保有株数に応じて枚数が異なります。

🎁 優待内容

3月末基準日

保有株数贈呈枚数(3月)
100株以上11枚(2,200円分)
500株以上60枚(12,000円分)
2,500株以上120枚(24,000円分)
5,000株以上180枚(36,000円分)

9月末基準日

保有株数贈呈枚数(9月)
1株以上25枚(5,000円分)

長期保有特典(3月末基準日)

3月末日に2年以上継続保有(3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載)の株主には、以下の追加贈呈があります。

保有株数追加贈呈枚数
500株以上30枚(6,000円分)
2,500株以上60枚(12,000円分)
5,000株以上90枚(18,000円分)

※優待券は、2,000円(税込)以上の買物につき、2,000円ごとに1枚使用可能です。Joshin webショップでも利用できます。

投資ポイントまとめ

業績の不安定さ:直近の業績は減収減益で、今後の回復が課題。

高配当:予想配当利回り4.49%と高水準。

充実の株主優待:年2回の優待で、長期保有特典もあり。

割安な株価指標:PBR0.56倍と割安感あり。

こんな方におすすめ

  • 配当収入を重視する方:高配当で安定した収入が期待できます。
  • 株主優待を活用したい方:実店舗やオンラインショップで使える優待券が魅力。
  • 割安株を探している方:PBRが低く、将来的な株価上昇が期待できます。

✅ まとめ

上新電機(8173)は、高配当と充実した株主優待が魅力の銘柄です。関西を中心に展開する家電量販店として、地域密着型のビジネスモデルを持っています。直近の業績は厳しい状況ですが、今後の回復に期待が持てます。配当や優待を重視する投資家にとって、検討する価値のある銘柄です。

株式投資

こんにちはnikiです。

今回は2025年4月の株式投資実績をまとめていきます。

3月の末からトランプさん関係で株価が結構下がっていますね。
追加購入したいけど資金がない!というジレンマを抱えています。。

お金をかき集めて細々と購入しています。

SBI証券

追加購入

  • 1332 ニッスイ 3株
  • 2222 寿スピリッツ 1株
  • 2157 コシダカホールディングス 6株
  • 3863 日本製紙 3株
  • 5020 ENEOSホールディングス 1株
  • 5301 東海カーボン 1株
  • 7272 ヤマハ発動機 2株
  • 8601 大和証券グループ本社 1株
  • 9831 ヤマダホールディングス 3株
  • 2503 キリンホールディングス 1株
  • 8029 ルックホールディングス 1株
  • 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 1株
  • 8267 イオン 3株

新規購入

  • なし
  • 8905 イオンモール 5株

楽天証券

追加購入

  • なし

新規購入

  • なし
  • なし

下がっていた株を追加購入しました。
不安定な株価なので不安ではありますが、下げたらチャンス!だと思って購入していきたいです。

また、イオンモールがイオンに吸収されるということで迷いましたが、一旦売却しました。

毎月少しずつでいいので購入を続けていきたいです!
株購入のための資金を捻出しないと!

お読みいただきありがとうございました。